メンズだけで会うというのは若い頃ならいざ知らず、大人になってだいぶ経つ人々と会うことって、ある「目的」がないとなかなかない・・・
若いジェネレーションは根本的に違うのもしれないし、僕はそもそも集まらないのでw実際はわからない。
このコロナで「MenZOOM」というのを思いつき、それもいわゆるZOOM飲み会という形でなく(飲んでてもセーフにはしている)逆にメンズグループ的な”スピリチュアル”的な集まりでもなく、その中間くらいなものを催したかった。
参加条件はただ一つ・・・同居している恋人や友人がいたとしても、自分”一人のスペース”での参加をお願いしている。
男性というのは”他”の目に比較的弱い。
弱いという言い方は正しくないが、”社会”が入ってくると違った顔になりがちである。役割に忠実とでも言おうか。
女性ほどフラットではない。
そして男性同士(もちろんこれは人にもよるが)集まり、ある種のその集まったメンバーでその時間を共有するという認識ができると原則男たちは少年という男になる。
Become boy Be boy.
これが始まるとまー面白いのである。↑の写真はちとだらしないけどねw・・・でもこのおっさんたちの空気は少年そのものである。
しかし、そこに、たった一人でも女性がいるだけでそこにいる男性はほぼほぼ”凡夫”になる・・・・笑
女性が男を凡夫にするという意味ではない。
しかし優秀にしてくれるのも同時に女性である。ちとややこしいシステムです。
それは好みのタイプだとかも関係がない。
Become adult....途端に面白くなくなるのだ。
オンラインだとそれぞれの家でするのでこの効力は薄いけど、リアルな場で男だけの集いというのは即座にこの男性特有の比較や競争のない少年時代のような空気になる。
これが好きで僕はメンズグループ推しするのである。
が・・・
この面白さがあるのにも関わらず、実際コロナ以前は男性タントラグループをやるって言ってもなかなか人は集まらない。アフターコロナはどうろうか。。。
このエネルギー、空気感というのを、体験するといい(ただこれは僕の感覚なので、全員が体験すると限らないんだけど)
なんでいいか?というと・・・
『くつろぎ』
なんです。
ビフォーコロナでは競争競争出世出世金金とやってきた。
それが今止まった。そして今後ないかもしれない。そして今寛いでる人は少なくないはずである。
僕たち男は今コロナのという言い訳のもと男根を握られている。
実際に握られても死か快楽かで、身動きできないのである。
そこからいかに自由でいるか。
これはタントラの課題でもあるのだ。
どうしたらよいのだろう?
その握られた手からするっと抜けるには「創造性(クリエーティビティ)」と「遊び心」すなわち少年時代の冒険心に満ちた「まなざし」であると思うわけです。
だからこそ、今こそ、集おうではないか!なんて仲良しごっこの青春をやるつもりは一ミリもない。
自分という生き方にコミットして・・・
少年時代に考えて遊んでいなかったように、
楽しいことをピュアに楽しみ、
思考から身体へ、
生きている身体を感じ切り、
色んな”感じる”を体験し続け、
分かち合う。
少年の頃に戻るのは、誰にとっても弊害はなく、多分誰にとってもいいことだと思う。
ただし、少年というのはちとうるさくて自己中で鬱陶しいものだ。
またMenZOOMやります。
次回6月3日(水)予定
20:00〜
いままでメンバーは自然に決まっているので、自然に決まるはず。
どうぞメンズクラブへ送り込んでください♪w