立川志の輔落語のネタで「バールようなのも」というのがあるんだけど・・・
銀行強盗が金庫を”バールようなもの”でこじ開けたという話しから展開する。
落語の定番長屋のご隠居は何でも知っていて、何を聞いても答えてくれるというネタから入る。
〜のようなものは、〜ではないという話で「女のようなと言ったら女か?」「肉のような味っつたら肉かい?」で「バールのようなものは、バールではないだろう」見たいな掛け合いをしていく。
主人公は浮気をしていて奥さんにばれてしまう、その言い訳としてご隠居からの知恵で奥さんに講釈というか言い訳するくだりがあって、奥さんは強く、ののしられながら、浮気相手は妾でなく「妾のようなもので妾でない」と言ってしまう。
この世で唯一”〜のようなもの”で「妾のようなもの」だけは妾なのである、ちゃんちゃんという面白い落語です。
昨日友人が「ここ学校みたいだね」と。
昨日は僕がやってるタントラの瞑想会でした。
(タントラライフジャパンという団体でディレクターをしています。月一のペースで東京で瞑想会をやっています)
学校のようで学校でない瞑想会。
でも、そういわれるとそう見えるのかもしれない。
もうりっぱな大人なのに少年少女まんまの人たち、どんどん少年少女になってゆく人たち、ダンスが好きな人、問題を抱えた人も、元気な人も、生きるってなんだろう?って日々探求してるひと、生きたい!って思ってる人、瞑想愛好家たち、いろーーーーーーーーーーーーーんな個性豊かな老若男女大人たちが自由な体験を分かち合うために集って来てくれている。
まるでまだみんな社会のルールとか、順番とか、わからない頃、男女の差もなく、公園や山や空き地で集って遊んでいたように。
タントラは身体を愛します。
もしそれをトータルに出来たらならばもう何も要らないんじゃないかな。
身体は本当に愛すべきものだし、素直に喜びを感じ表現してくれている。
BODY MIND SPIRITSが繋がり、統合されてゆく。
愛すべきワークだ。
次回は7月15日(土)タントラライフ1DAYです。
7月15日(土)タントラライフ1day in 東京tantralifejp.wordpress.com
濃厚なジュースを味わいに、爆発と拡張を味わいに、そして、自分の身体に”ノック”をしにきませんか?