女性と男性の性における認識の差は広がりつつある。
例えば・・・
男性のセクシャリティ・・・
この言葉はあまり使われていない。
かたや、今、流行りでもある女性性セクシャリティ向上なんて書くとキャーなんてなるw
いや、そもそも「セクシャリティ」って言葉は方便なんだよな・・・ボソ。
まぁでも簡単に口に出来るので時々僕も使いますけども。
Hって言葉なんては、ぼやかしでしかないけれど、セクシャリティと聞くと何かそこにある感じで、でもその先を見に行くと・・・ん?ってなる言葉だなと思っている。
要するにどっちもぼやける。
意図的にぼやけさす為に使ったんでしょうけど。
1)話は逸れますが写真のぼけは世界共通語で「 BOKE」らしいですね・・・本文と関係ないですけど。
2)きちんとセックスと言いましょう♪
それでも、セクシャリティと言う言葉はきちんと言葉としては通じる。
性的(セクシャル)なことなんだろうなと言う大義という意味で。
じゃ男性性セクシャリティ向上と唱ったらどうか?
今現状僕個人はピンとこないけどどうなんだろう?近いうち出てくるのではないか?僕は使わないだろうけど、マインドフルネスと同じで。
僕が向上というものとは少し違うと感じているからか・・・要するにリラックスすることだから、向上というとなんか頑張ってるかんじだからだろうな。
今や精神的な成長に関するワークショップたるや女性たちの独り舞台になりつつある。
ヒーリング、癒しと言う言葉の先にはどこを見てもほぼ女性たちが集っている。
じゃ男性は何をしているのか?
特段昔と変っていないところにいるような気がする。
相変わらずオタク領域は男性が多いし、オタクとは言え範囲は広い。
武道、アニメ、あげたらきりがない。
精神世界に関して言えば、メソッドを学べる系、エネルギー研究系、神道系、に変わらず男性が多い感じはする。
性に関していえばどうか・・・風俗店は変わらず多くあるし、多くあるってことはみんな通い続けているということだろうし。その反面女性の風俗も増えつつあると聞く。
昨今女性たちがこぞってセルフケアなどと、性に関心を向け、実践しているので、その影響は近いうちに水面下から上に出て来て、男性に影響が出てくるのも時間の問題で、この男性のいままで通りの性事情というものに変化が起こってくると思う。
なぜなら流行は女性が作るものだから。
だからこそ今・・・
男性たちは性というものにもう新しい目を持って向き合うべきだと感じている。
とりあえず代々受け継いで来たインストタントなマインドとエゴを落とすべき時なんじゃないかな。
それに取り掛かるのは50代だろうと20代だろうと早いも遅いもないけれど、、、けれども。早ければ早い方がいい。
インスタントは悪と言いがちだけど、遊びとして捉えればインスタントも悪いものではないとも思う。でももう十分インスタントな遊びは楽しんだのではないかしら。
最近では男性たちの射精はオーガズムではないということを認知されつつある。
でもまだまだ、浸透はしていないと思う。
そう捉えられ始めると、性全体が変わってくるし、インスタントも意味合いが大きく変わってくる。
まず・・・
焦らなくなる。
急がなくなる。
ということだけでもインスタント思考から外れられる。
多くの男性にとって射精は切り離せない。
短絡的にこれをやめたら良いとも言えない。
セルフケアをしている男性はどれくらいいるのだろう?
セルフケアとは射精以外の目的で自分の性器に触れたり、マッサージをしたりすること。実に簡単な事だ、お風呂でマッサージすればいい。
たったこれだけでも、何かが変わる。
あと例えば・・・
射精を観察してみる。射精の瞬間まで意識を保ってみる、などなど。
要するに性領域の瞑想である。
女性版が「膣トレ」ならば、男性版は「シャセトレ」かw
僕は性に特化したワークをやっているわけではないので、性だけの話においては、やはり有名所のAV男優たちが言っていることは耳を傾ける価値はある気がするし、実践しての言葉なので、理にかなっているし、多分正しい経験的見地だと思う。
でもね・・・何かエッセンスが足りないんだよ。
それは多分、無思考(ノーマインド)、愛(LOVE)、センシビリティ(繊細)、瞑想(メディテーション)、喜び(JOY)と言った領域のことだろうと感じている。理論ではない領域。
まぁこの話は尽きないので、今日はこの辺で。
この辺のトレーニングに参考になる文献はタオの性科学であろう。
ぜひ一読してみてほしい。
男性版
女性版もぜひ。
瞑想的「シャセトレ」講座やろうかな。。。ボソ
では今日も1日お元気で。