JOY of LIFE!

タントラのカビールのブログ タントラライフジャパン代表

男子の"せい"なのかもしれない

昨今もうブームに近い勢いになってきたのがセクシャリティである。

 

それほど性構造改革的なものや社会運動的なものには興味はない。

性は個人的なものだから、個人に属しており、個人が営み楽しむものであり、個人の自由であるものだと思うから。

 

であるからして、個人の探求のテーマとしては必須であると思っている。

 

もっというと人生においてここを置き去りにしてはいけない!

 

残念ながら今、女性たちがだけと言っても過言ではないくらい、セクシャリティ業界(そんなものがあるかは知らんが)においては盛り上がっている。

 

しかしこの盛り上がりは長い長い過去の女性に対する蔑視や制圧に対する反動も入っていると思う。

 

なので、ここが落ちついてきたとき初めて男性の意識も今以上に代わり、統合されてくると思っている。

 

だから今こそ男性は本質の性に目覚めないといけない!

もうテクニックは捨てよう!

 

女性の意識の速さは男はかないっこないのであるからして、思考でいくら上から物言うがもう通用はしない。

 

女性たちはいま先導してくれている。

 

ぼくは男性であるので、男性の性についてしか書けない。

これはジレンマでもある。

 

ファッション界の巨匠山本耀司氏がインタビューで同じことを言っていた(いや彼が先に言っていたのだけれどw)

 

女性の洋服は作っているけどわからないんだと。

そりゃそうだ、男だもの。

とはいえ、彼のレディースの洋服は素晴らしいものが出来上がる。

 

しかし、性に関しては男性は男性のことしかわからないし、その逆もの女性も女性しかわからないだろう。

 

知った気になって女性のことを語る輩がいるけど絶対にわからないと思うよ。

だって持ってないんだもの。体感が得られないんだから。

 

なんとかスポットはどうとか、こうするとあーとか、これは思考の世界の産物ですから。。。

 

ところで・・・

 

僕の中には女性もいる(と言われている)

 

僕の場合、思春期から内なる女性性が幅を効かせていた。

 

ファッションの仕事やイラストの仕事をさせていたのはインナーウーマンの仕業であろう。

 

一度その手のセッションを受けて見えてきた僕の女性像はとても優雅でエレガンスで遊びに満ちた自立した一人を愛する女性でした。

 

その反面男性像は乞食でした・・・ガーーーーーン

 

そして内なる男性性に働きかけたのでありました。

 

 なので女性の感覚がわかった気になって、若い頃は悩んだものでした。

 

大きな悩みは自分はゲイではないか?ということでした。

 

のちにその男性性に働きかけたときに解消したんだけど、そのとき僕は実際のリアルな現実社会で行動に移しました。

 

セッションとはいえあくまでもマインドの中で繰り広げられていることだからそれを現実社会に落とし込んでこそなんぼだと思うんです。

 

もちろん違う層に働きかけれる為違う層から変化が起こることももちろんあります。

 

そうして現実に行動してみた結果で一瞬にしてその疑いは消え去ったのです。

 

セラピーに何十万円をかけたわけじゃありません。

 

たったの1日、それも数時間の出来事でした。

 

そんなわけで、僕はそれ以降たとえ遠回りでも自分で自分に働きかけるということを第1優先でやっています。

 

これが実は一番筋肉がつきます。

 

実力のあるセラピストとドクターはたくさんいます。

何かあったら相談しましょう。

 

さて、ここ日本において、平均的に小学校高学年くらいから性と向き合い始めるのかな・・・今はもっと早いのかな。

 

僕らの頃は中学生に入った途端に大人びたような気がします。

 

1年前の小学生の時は顔なんて関係なかったのに、1年経つと興味は顔に移り、これが高校に移ると足や胸に移る(あくまでも自分比)

 

中学からグッと大人びることはいいことだけれど、教育のせいもある(と考える)

 

教育というか強制のせい。

社会が抑圧を教え始める。

 

なので大人びるというか大方恥ずかしさが増すんでしょう。

 

一番性に盛んな14歳という第2の人の生を歩む大事な時期に当然として性をコントロールしてくる。

 

男女に分けて、洋服や整髪の自由を奪い、恋愛をも奪う。

 

例えばアイドルが恋愛禁止とか女子高生は体育文化祭に男子校生を呼べないとか、その逆も然りだが、男側はなぜか縛りはゆるい。

 

この辺から徐々に歪みが発生する。

 

男はよくて女はだめ。

 

そんな時代だった。

今はそれもだいぶ崩れて来ているけれど、まだまだ名残がある。

 

ずいぶん前にツイッターでおそらく40歳くらいの男性が見ず知らずの女の子に抱きついて、ベロベロほっぺたを舐め回している動画が出ていた(その後そいつが逮捕される動画も出回っていたけど)もうね、恐怖でしかない。恐ろしいと思った。

 

というのは今や動画で世にさらされてしまうけれど、昔からこんな状況はたくさんあったはずだし、僕らも冗談でやって来てしまって来たかもしれない。

たとえ百歩譲って酔っていたという理由でもNGであり、もうゲームである。

 

世の中ゲームになってしまった。

 

いつからこんな国になってしまったのだろう。

 

男性の性に対する認識がもし変わるならば世の中はおそらく大きく変わるだろう。

この世から性風俗がなくなったら変わらざるおえないだろう。

いい意味でも悪い意味でも。

 

性を改善したいのならだ男性はたった一つ・・・ここから始めるとよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お尻の穴をしめる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつ何時も。

気づいたらすぐ。

 

 

 

膣トレならぬ、チン活くらい名前がインパクトある講座開いたらいいのかなw

 

でもそういうのは悲しいかなAV男優しか世の男たちはリスペクトしないのだ。

 

 

 だから今僕から言えるのはお尻の穴を閉めるくらいです。

 

(そんな僕でも呼吸のテクニックやマッサージ方法など知っているので興味ある男子はお声掛けください)

 

これだけしばらくやりましょう。

いつ何時も、気づいたらすぐ。

 

効果を期待しない。

とにかくやる。

 

ENJOY!!!