ワークショップに参加してくれた男性からこんな感想をいただきました。
先日、大阪でタントラライフのトレーニングイントロを受けてました。
タントラライフは20世紀の覚者oshoの流れを汲んだアクティブメディテーションを取り入れたタントラ。
現代人はたくさんのストレスにさらされてるからただ座って瞑想するのは難しいから
まずはアクティブメディテーション(動く瞑想)によってそのストレスやゴミをおとしてから静寂へ向かおう、自分に戻ろうっていうのを勧めていました。
10年前にインドのプーナにあるoshoアシュラム(瞑想のためのリゾート)に行ってから
アクティブメディテーションのファンになりました。僕のタントラライフ体験は去年の広島での合宿から久々の2回目。
タントラって言うとみんないろんな意味づけ、ジャッジメントを持ってると思うんだけど笑笑
そしていろんな人やグループがやってる、伝えてるタントラもほーんと様々だと思うんだけど
ここのタントラは
僕が感じたところだと
まずは自分と自分の身体と仲良くなること
相手を鏡にして自分の中の反応を観察すること
そしてどんな自分にもYESを出すこと
まー結局それが相手にもYESを出せるように
なるんだけれどもどんなワークをやったか?とか
みんながどんな体験や感想があったとかは
テーマが繊細なこともあって守秘義務があって話せないんだけども
(だから安心して自分を出せるというのもある)そうだね、僕の体験で言うと
去年の合宿の時、僕ができなかったのは
「相手の目を見続けること」
まずこれがこっぱずかしくてできなかった笑でもこれが合宿中にわりとできるようになった。
どうしてできるようになったかはあんま覚えてないけど笑
何かが消化されたんじゃないかな?それが今回のトレーニング受けて改めて思い出した。
「あっ、そういえばこれ去年は全くといっていいほどできてなかったな」って
これできてるかどうかでいろんな場面で受け取れること広がるんだよね相手の目を直視するって
コミュニケーションの基本だけど
案外とできない人って多いと思う。そして今回のトレーニングでもいろいろ受け取ったものはあると思うんだけど
なんせよエネルギーとか身体のことって
バシっと言葉にならないことも多いことやからまあ1つあげるとしたら
エネルギーに飲まれずに、かといって抵抗せずに中庸をいく
ってことかな
そのためには呼吸に意識するのが助けになる、って体験。マインドに飲まれるかどうか?
ってのもこれに含まれるよね
かといってこれに抵抗、反応すれば
これは増大するしおまけにこれって僕が仕事にしてる
マッサージやエネルギーワークにもすごい活かせるな、って思った。例えばエネルギーワークでエネルギーと共に流れていると
眠くなったりすることもあるし
セクションなエナジー
もしくは強いエナジーが流れることもあるんよねこういうエナジーって抵抗すれば
止まってしまって勿体無いことになったり、
かといって飲まれてもいろいろ不都合あるしねああそう言えばサーフィンで波待ちしてる時にも
通ずるところがある気がするな。。それにしてもタントラやってる先輩方はヤバイ人たちいるな!
求めれば高い目標を見せてくれる!
ひえーっ!
例えて言うと自分そろそろレベル60くらいになったかな?MAXレベル99だとして。
って悦に入ってたら
実はMAXレベルは999だった!みたいな。
もしかしたら9999なんかもしらん。。
打ち砕かれました(*_*)
今ね、受け入れ中笑笑
ちょっと僕の中のなんかが大幅に修正中だわピーンときた同志は7月の京都合宿で会いましょう!(東京、福岡、広島で1dayとかもあるみたいよ。チェキダ!)
http://www.tantralife.jp/20190713_15_training_zero_kyoto/
男性がこういう感想を書いてくれる事自体レアなので、とても感謝しています!!ありがとう!
男性はタントラに何を学ぶか?
すこし大袈裟ですが「男性論」をば。
いくつかある答えの中の重要な一つ。
「寛ぎ」です。
この「寛ぎ」がすっかり現代社会の特に男性社会において置いてけぼりにされてしまった。
リラックスとも言います。(休日どっか行って遊んでリラックス〜とはちょっと違います)
ここでいう寛ぎが起きたなら、話は逸れますが、セックスレスとかもなくなるかもしれません。
レスってのはしてもしなくてもダメで、ブラック企業にいるようなどんずまった状態にいるわけだと思うんですね。
だから「変化」するというエネルギーにシフト出来た時、何か当然「変化」が起こる(あくまでも理論上だけど実際は50%50%です)そして「流れる」んですね。流れたら否が応でも「変わる」んです。
でもね、大方、変えないんだよね。
なぜか?
レスの人たちを時々見ていると、なぜ?なぜ?ばっか訴えてる(なぜ病)
レスは一見悲惨かもだけど、日々変わらない方が実は全然「快適」だったりします。
だから「楽」が良ければそれでよしじゃんって思うわけ、全く問題なし。
大概において無意識で「悩み」の中にいた方が楽だからね、状況を「変化」させようと「行動」しない、アイデアは浮かぶからこそ「なぜ病」の中にいる。というしんどさの循環が生まれちゃう。
その理由は様々でしょうけれど、「恐怖」を感じていたかったり「あきらめ」ていたかったり「怒り」に中にいたかったり・・・(そうしたくないのに・・・)
このいたかったりするという矛盾。
不思議かもしれないけど、人ってよく逆のことをする。
「変える」というエネルギーを動かす、これだけでも価値があるし、トライする価値がある。ここには年齢も、関係性も、関係ない。
「いやー会社忙しいし、辞めれないし」辞めろなんて言っていないのに、この若干人のせいや、何かを気にしてる風が多いし、やらない言い訳にできるのもよくわかる。
もう少し言うと性エネルギーに向き合うと大げさに聞こえるかもしれないけど人生が変わっちゃうし、ポジティブに言うと変えられるんです。
そりゃそうだ、膨大なエネルギーがあるところだから、多くの人が無意識に怖いって思うところ、だから変わったら怖い、動いて変化しちゃうって感じるのは当然。
人の根源的な3つの恐怖・・・
変化の恐怖
光悦の恐怖
死の恐怖
そりゃ怖い。
感じてすぎて壊れてしまうんじゃないかって思うしね。
変人になっちゃうじゃないかって思うしね。
死ぬのことは未知だから怖いしね。
セックスは死だしね。
男性は思考とエゴが強いのでここは多分女性の何倍も怖いと思う。
でもね、大丈夫。
そうはならないんだな。
そう作りあげているのは自分じゃなく大方、思考だから。
だからさ、セックスの時泣いたっていい。
弱くたっていい、泣き虫だっていい。
変人だっていいと思うんです。
そうしたら”豊か”になると思う。
スパイスが人生に加わっていくんだもの。
じゃどうしたら寛げるんだろう?
ついつい「どうするか?」を考えたり。
この思考を落とすんです。
そのために瞑想がある。
(瞑想したかて、落ちるかどうはかまた別ね)
だからなぜ今、タントラに限らず、精神の世界において女性たちが先陣をきって積極的に学び、体験しているかというと、この「落とす」ってことに対しては女性たちは(女性の質)ほぼほぼ抵抗がない。(もちろん全ての人がそうってわけではない)
でも今見渡すと女性たちはその実戦の場を探しているように感じる。
多分もう”勉強”は満タンになっている。
男性はこうしたことを女性が言い出すとまたこれをサポートしちゃうよ?俺手伝っちゃうよ?的余計な、古い、悪い癖の思考が働く。
でもね、残念ながら(僕の主観かもしれませんが)女性はもうすでにそれは求めてない。
(これはパートナーシップの話ではない)
ここで言っているのは「個」の話。
だから男性にとって怖いよね。
え?サポートいらない?俺の”役割”ないじゃん的な。
でもね、いらんのよ。社会じゃないから。
じゃ何が僕ら男性に求められるか?
そ
ん
な
も
ん
僕
ら
男
性
に
は
なんもない・・・なんもないことはないけども。。。笑
男が出来る事なんて微々たるものよ。
ただ
ただ在れるか?
だと思う。
この仏像を見てほしい!
男性は本来寛いで静かでただ座り、そして女性は狂喜乱舞するのです。
これぞ男性性、女性性を象徴する彫像です。
もちろん精神世界とて、経済力だったり、力は必要です。
でも本質として男性であるってことは寛ぎだと観察しています。
この寛ぎが育ってくるとハゲ散らかそうが、小っちゃかろうとw関係なく、蜜が出始めます。
この蜜にはなぜか不思議と男女問わずのミツバチが寄って来ます。
存在の蜜とでも呼ぼうか。
それはテクニックでもない、社会的地位でもない、コントロールできない、いつなくなるかもわからない、次咲くかもわからない、そんな蜜の味はそりゃ魅力よね。
賢人たちは瞑想においては1日いや1瞬で起こり得ると言っています。
そしてさらにそれを瞑想という日々の水やりで自分という花に水を与え続けたら、花は咲き続けるんだろうと思うのです。レスは無くなる論はここに通じます。
だからこそ人は死ぬから今こそ花を咲かせましょうと賢人たちはこぞって言うんだろう。
昔から、瞑想の世界に入るってことは自分が変わるってことなので、いろんなものがなくなってしまう可能性があるけど、大丈夫かい?ってよく言います。
でもその先になるのが、いかに静かにただ在れるか、だったら見たいと思いません?
男性たちタントラに来ませんか?
こっちの水はおいしいよ、だよ。
興味が沸いたら来てください。もう時間もありません。
今すぐ、今ここへ。
僕子とカビールがタントラライフジャパンでほぼ毎月どこかしらでイベントやっています。以下ページへGO!
ではね、どこかでお会いしましょう!
BIG LOOOVE