なんて朝だった。
自分の身体が気持ちいいと感じれるようになったのはタントラをやって来たギフトだと思っている。
もっと大げさにいうと、この短い生の中で、この身体に生きる身としてのギフトだとも思っている。
先日こんな記事を書いた、いろんな人からいいねをいただいた。
僕は身体を何かしら動かし続けている。
そんな風に生活し始め20年以上経過した。
身体を壊すことをきっかけに、走って、泳いで、筋トレして、ヨガやらエアロビクス、山登ったり、自転車漕いだり、いろんな動きを毎日の生活に取り込んで来た。
最近はサーフィンを再開するようになってから、海に入るという、ただそれだけで、すこぶる元気である。
サーフィンは身体動かし人生wにおいて、インパクトある出来事になりつつある。
サーフィンは人生を変えるとよくいうからね🎶気をつけないと🎶
それらを長く続けて来たおかげで身体のベースは出来上がった。
とは言えまだ発展途上なのと、年がら年中調子がいいわけでなく、しょっ中オーバーワークで死んでいるw
しかしこれだけ大衆に広がっているヨガだけはちょっと違う感覚があってね。
これはもうちょい研究してみる。
でも「気持ちがいい」という、本当に惚れ惚れするくらい自分の身体が気持ちよくなったのは、アクティブ瞑想のおかげだと思っている。
このアクティブ瞑想ほど効果的なものはないと思っている。
思考から離れられ、身体をダイレクトに感じていく。
ダンスや自己表現、感情解放、沈黙によって、身体が生き生きしてくるのを感じることができる。それも自然に。
瞑想と名打っているだけで、怪しいと思う時代は終わっている。
これからマインドフルネスの次はアクティブ瞑想であると思っている。
ところで・・・
自分の身体に触れて気持ちいいという言葉はあまり男性から聞かない。
局部は別として・・・笑
笑い事ではなく、ここはそろそろ抜本改革が必要であろう案件である。
なぜなら僕ら男性はあまりにも局部の快楽が大きく、依存していて、「全体」の快感へと目がなかなか行かない。
その理由は・・・・
快楽と怠惰への依存である。
快楽の欲しさ故でも、他の理由でも、なんであれ始まりは情熱的にあれやこれや、動いていたものが快楽が当たり前になってしまうと、快楽だけ欲するようになり、快楽を得れれば良しとなり、クリエーティビティ(創造性)のかけらもなくなる負のループである。
なのでタントラでは、始まりの火に気をつけ、終わり火に向かわないと言う。
ここを手放せるかどうかで、これは僕流の言葉だけど、身体の女性化が起こる。
そうするとマルチプル(意味→こちら)な身体の感覚が全身を走るようになる。
まさに女性たちが感じているであろう、身体の波をキャッチできるようになる。
なので、この感覚をあるとき得たときから人間の身体の中身というのは男女があるんだなと思ったものだ。
そうなったとて(身体の女性化)心配無用で男性は男性のエネルギーがちゃんと出て、女性は女性のエネルギーで存在する。というかそれしかない。
もっというと、もっと男性的になり、もっと女性的になる。
さらにいうと、もっと野生的になる。
*参考に先日左右(男女)の記事を書きました→こちら
男性は比較的「感覚」というところが弱い。
繊細でいたら負けてしまうとか、繊細な弱い自分はダメだと思い込んでしまう、ことも絡んで来るのかもしれない。
人前でまず泣かない。
泣こう・・・時々w
そうこうして、身体を動かして汗をかいて発散して、人といっぱいハグして、呼吸して、涙して、そんなことをしてたらいつの間にか気持ちいい身体が育っていく。
作るというより作られる、かな。
なので筋トレなどとは違う、トレーニングをしなければ筋肉が落ちてしまうような、そんなやわ筋肉とは違う。
加え、愛も、憎しみも、悲しみも、喜びも、たくさんのものたちも通過して、気持ちい身体が出来上がるのではないだろうか。
人と気持ちよくなりたいのであればまず自分が気持ちよくなるべきである。
だから日々自分の身体のメンテナンスが一番の近道です。。
タントラは身体のメンテナンスに役に立つのです。
そうすることによって本当の、本物の「気持ち良さ」を得れるでしょう。
ぜひイベントに体験しにいらしてください。
では良い1週間を、良い下半期を。