JOY of LIFE!

タントラのカビールのブログ タントラライフジャパン代表

【アクティブ瞑想】もったいない・・・?

アクティブメディテーター(自称・・・そんな肩書きもない・・・むしろダサい)として思うに。。。

 

と、その前に・・・

 

アクティブ瞑想というものがあります。

座禅のように静かに座るというのとは一線を画します。

 

f:id:kabr1218jp:20190603084834j:plain

 

身体をまず活性化させ静寂へと向かうようにデザインされたもので、現代人特有の思考エネルギー過多を解放する効果もあります。

 

こればっかりはやってみないとは分からないのだけど、やってみるとすっきりします。自然に静寂いわゆる瞑想状態へと誘ってくれます。

 

その最たる、代表格のようなものとしてダイナミック瞑想があります。

この瞑想はこの地球上の少なくとも数万人の人生を変えて来た瞑想法だと思います。

f:id:kabr1218jp:20191023095324j:plain

 

されど歴史はそれほどには深く、OSHO というインドの神秘家が開発しました。

 

OSHOはすでに亡くなっているので、臨在の頃から経っていても5〜60年くらいでしょうから、個人ではなく、人類全体の潜在意識に浸透するには時間がかかると思うので、これからダイナミック瞑想の効果、理解も人類全体へ浸透してくるはずです。

f:id:kabr1218jp:20191023095604j:plain

 

アクティブ瞑想は何度か単発で体験として行うだけでも効果はあります。

 

ストレス、緊張の発散や日頃動かしていない体の部位の活性化や、普段意識していないところへの意識向け、これを日常に、人生に取り入れると心身の自由度が増すします。そりゃそうだ、身体が広がるんだもの。

 

なので日常で何かしら体を動かしておくと、この瞑想法たちの効果が上がるので、このブログのタイトルのように日頃身体を動かしていないのは「もったいない」のであります。

 

要するにその時に備えた準備みたいなものを日頃から備えておくといいということです。

いつ意識の変容(その時)がやってくるかはわからないからです。

 

なんでもそうですが、続けることにより、慣れが生じ、そこで辞めてしまうこともあります。そうしたら違うメソッド(方法)を試してみましょう。知ってかしらずかOSHOはたくさんの瞑想法を考案してくれました。

 

OSHOはジョギングや水泳も瞑想にあると言っています。でもこれらは月に1回やってもそれほど効果は期待できません。

 

例えばジョギングする前や通勤前とか、もう嫌でたまらんのがいざ動いてみると案外いけると言う体験は誰しもあるはずです、なのでそれを打破するには、そもそもを動くという習慣をつけるのがいいと思います。

 

なのでマラソン、水泳、登山、様々なスポーツと言われるアクティビティですが、それらは気づきの元、または瞑想となりえますし、その種の宝庫なのでそれらを併用するの効果絶大です。

 

なんであれ瞑想は続けることにより、意識の違う層を開いていきます。

 

要するに違う人生がやってきます。

 

なのでなんども言いますがやらないのは「もったいない」のです。

 

ちなみに・・・

続けないともったいないのだけれど、現代人は忙しくなかなかやる時間もない。

というひとはこのサイトの「忙しい人のための瞑想」というメソッドがありますのでどうぞお試しください。

生を映画としてとらえる | OSHO – Transform Yourself through the Science of Meditation

 

瞑想の効果は人それぞれの幾万通りがありますが、体が軽くなったり、体に意識が行き渡る、気づきが増えるなど、日々の生活が断然面白くなっていきます。

 

変な例えですがRPGゲームの「ドラゴンクエスト」のようにレベルが上がってくると、なかなかあのレベルが上がった時の「ティリリルティティティー」という名効果音がしばらく鳴らず、ジレンマで辞めてしまう人が多いのですが、続けていく、必ずやあの「ティリリルティティティー」と奏でてくれる瞬間に立ち会えますね、瞑想もそれと一緒です。

f:id:kabr1218jp:20191023095735j:plain

  

とはいえ、変容が起こったとしても瞑想だけしてても多分人の成長って平行線をたどります。

 

だからこそOSHOは人と関わりなさいと説きました。

 

ヒマラヤの洞窟で過ごすのもまたそれであるのだけれど、社会に出て人と折衝し、時に傷つき、騙され、または、温かみに触れ、愛し、愛され、憎み憎まれ、嫉妬して、怒って、泣いて、そんなチャレンジをして、人生の色を体験してなんぼだと。

 

アクティブ瞑想に限らず、瞑想は初めは”やる”必要がある。

”やる”とは土台を作ること、いうなれば身体をつくること。

土地を耕すようなものですね。

 

今流行りの筋トレとまぁ原理は同じであります。

すぐには筋肉も育たないし、実用性がなければ筋肉盛ってもすぐに落ちる。

 

瞑想と筋トレの違いは、筋トレは効果結果目標と定めますが、瞑想はこの”やる”は相反し何もしない、何もない、という無へと向かっていきます。目標がありません。

 

動くのに無?と矛盾生じます。

 

いつしかその二元性の壁を感じます。

 

そしてそれをいつか超えれるように瞑想を続けていきます。

 

そして何かをしていても”何もしていない”と言う瞬間が垣間見れたらラッキーです。

しかしそれに問われないで日々の生活を進めていきます。

 

禅ですね。

  

僕がやっているタントラというメソッドはまさにその二元性を超える。です。

 一緒に瞑想しましょう!

 

f:id:kabr1218jp:20190725085804j:plain

 

以下よりどうぞ。

Tantralife Japan – タントラライフジャパン

 

ではまた。