このコロナ問題に関係なさそうで大有りなのが食かなぁなんて思ってて、それらを洗う洗剤や抗菌剤もやばいと思うわけです。
別にこれは学術的にどうとか、データがどうとかじゃなく直感なんだけど、それと何かわからない違和感もある。
やばい時代になったなって思ったのが何年も前だけど、今となってはもう殺菌消毒をしないとやばいということになってしまった。
もうこれはしばらく消毒殺菌の時代に入るんだろうな。
消毒殺菌なんてしたら逆に体を弱くし、気持ち悪くし、と思っていても、もはやそんなことを声高に言おうものなら日本のみならず全世界から総スカンを受けることとなる時代となってしまった。
なんていうか術中にはまった感が否めない。
しかし、なんの術中かまだ見えてこない。
この辺が今回のコロナの違和感。
ここ数年いや十数年かけて人間という生き物は食から無意識になってしまった。
自分で作ったものや手作りが一番と思っている人が、それを感じとれる人が、コンビニの弁当なんて緊急事態の口さみしさを紛らわす一時的な措置程度じゃなきゃ食べれないはずなのに、多くの人たちはそれらを平気でランチにディナーにしている。
すぐ歩けば食べ物が手に入り、なおかつ莫大の量の品揃え。
それも何も考えずただ行けば空腹を補える。
食べたいものを食べなさいとよく昔の人は言ったけど、それはハレとケという考え方がベースにあってからこそだったのだろうけど、今や日常がハレになっているからその考え方ももう無意味。
今このどさくさでケに戻るのもいいんじゃない?
見直した方がいいんじゃない?
と思うけど、もう手遅れかもしれない。。。
なんて悲観的に思えてしまう。
ていうか何だろうこの違和感。。。
みなさまの「マインド」が平和でありますように。