JOY of LIFE!

タントラのカビールのブログ タントラライフジャパン代表

トレーニングのススメ

 

お久しぶりの投稿です。
 
コメント付きでSNSで投稿しようと書いてたら長くなっていったのでブログとして記しておこうと思いまして。
 
8月に富士山の麓の山中湖でタントラトレーニングを行います。
その頃には某ビックイベントも終了し、きっと我々はもっと「生きる」を考えざるおえない時がやって来てるんじゃないかなと、いや、それは大変になるとか、生活出来なくなるとか恐怖じゃなくて、一時的な荒波との対峙をどう、いかに「楽しめる」か試されるかのようだと思うわけです・・・が、冷静に見ますと、今コロナの世界になり、毎日のようにやんややんやと騒いでいることや起こっていることは自己探求の世界では割と普通に起こるというか、目覚ましい変化や一寸先は見えないとかって割とビギナーな時期に体験するA定食みたいなものですし、そう言う意味で”当たり前”な世界になったんじゃないかって思うわけであります。
 
ちなみに「目覚ましい変化」って「目が覚める」って書きますし、変化は目を覚ましてくれるものだなとつくづく思うわけであります。
 
・タントラのワークって?

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さて、タントラはテクニックの修練ワークでなく、体験の科学と言われ、タントラという言葉自体の意味にもあるように(タントラ:タン=広がる、トラ=メソッド)体験し経験し気づきを広げていきます。それは時に人が見せてくれ、時に自から手を突っ込み、いままで当たり前と思っていたことが実は思い込みでしかなかったー(´Д` )なんてのが連発するのも気づきのA定食ですね。
 
タントラにおいてはトレーニングに参加したとてディプロマは発行されませんし、同時に誰も彼も参加した方が良いのかというとそれもまた正直違う気もします(これ言ってしまうと自らの営業に差し支えがあるのかもしれませんけれども・・・)とまぁわかりやすくはないですし、(資格や知識などの)お持ち帰りできるものがあるようなないようなですし、でも、そんなワークを僕は「類い稀れ」と呼び、愛しきワークなのでありますけれども。
 
 
・ベースのワーク
 
時代は変われど、いつの時代も、自分の生き方や世の中や、今ままで教わってきた正しいと思っていた事や、当たり前だと思って来た事に対して、疑問を感じたら(多くの場合そうした発露から)自分の内側、自分の探求が始まっていきます(しまいますw)
 
言い換えるとそういうことでもないと”自分”は頑なに”自分”を変えようとしないので、疑念が2個も3個も来始めたら、それはチャンスと見逃す手はありません。
 
見逃すとあとあともっとヘビーな状況が待ち受けると言う法則も、これもまた定食のひとつです。
 
そんな時に(変化の時に)タントラを1度でも通っておくとのはいいと思います。
 
なぜならベース〈根本、根源〉から始まるワークだからです。
 
ちなみにタントラは性のことも扱いますが、それは身体を扱うのに性は欠かせないからです。
お父さんお母さんから生まれた我々はいつの間にか社会で性を口に出来なくなります。
 
僕がやっているワークでは実際のワークで性に特化したエクササイズは残念ながらやりません(性だけをお求めの場合は今の時代山とあるでしょうからそちらへどうぞ)シェアリングなどでは性にまつわる話はむしろ活発に語られたりはしますけど。
 
 
タントラワークのメインたる特徴の一つが性エネルギーからハートへの変容です。だから性エネルギーは欠かせないのです。
 
 
・仮面を外し鎧を脱ぐ
 
 
初めはしんどく感じるかもしれません(だからタントラはユニークさ(遊び心)のあるエクササイズがたくさんあります。が、実際はこの世にシリアス(深刻)なものなど何一つないそうです)
 
抑圧や頑なさや代々伝わる思い込み、刷り込みなどの、仮面と鎧を外すのは大変な作業に思えます。
 
でも実際大変なのは鎧を脱いでからでしょうから、脱ぐことは心身を少なくとも1レイヤーくらいは軽くしてくれます、だからご心配は無用かと思います。
 
 
・そして泳ぐ術を学ぶ

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川または海で泳ぎたいのなら泳ぐしかないように、泳ぎが出来ないなら泳ぎを学ばないといけないように、自分の生を泳ぐ術を、人生という学校の中で一つは授業を受けるべきです。
 
タントラは”義務”教育(かも知れないけどw)ではないけれど、泳ぐ術を学ばねばという活力を沸かせてくれる授業かもしれません。
 
・鏡と捉える
 
タントラは他者を鏡と捉え働きかけていきます。それは外側が自分を映し出し、今の自分を教えてくれるからです。
 
内側に足りない、欲している何か(同性、異性、親、友人、お金、欲望・・・)だからそれらに気づかせてくれる他者(外側のもの)は必要です。
 
川を一緒に泳いだり、遊んだり、することで気づきをくれますから、だからと言って仲良しごっこよろしくでずっと一緒にいる必要もありません。
 
だからこそ一瞬一瞬を大事に感謝し気づきに変えていきます。
 
 
・止まったら死ぬ?
 
瞑想は良く川に例えられます。
川の流れは変わり、止まったら淀みます。
気づきと共に動き続けいつもフレッシュで、変化に富み、喜び、楽しむことだと思います。
 
我々人間はそれはきっと次なる真実を見てみたいと言う渇望から動いていけるんだと思います。
 
 
色々と書き長くなりましたのでこの辺にしておきます。
 
ぜひこの記事にピンと来てくれたら今日本各地でやっております。
ぜひ時際にお会いしましょう!
 
以下よりイベント情報ご覧ください。
  
 
 
ご拝読ありがとうございました。