僕の学生時代、特に高校時代、上下関係が厳しかった。
時代のせいもあるけど、楽しくも、アホみたいな時代だった。
- 廊下の端だろうと先輩が見えたら「コンニチワーーーーーーーーーーーーーーーーー」と挨拶しなければならない。
- 先輩から買い物を頼まれたら断れない。
- 絶対的権力を持ち、タメ口なんてもってのほか。
- 先輩の単なる気分で呼び出されて殴られる(当時はシメると言ってたw)
- 他にも色々ある
アホか・・・と言うかアホだったw
それが嫌で、僕の世代では代々伝統上下関係の規律を、もちろんすべてではないがやめるようにした。
パシリ(買い物代行者w)を頼まれると同世代または下の世代に頼み下の世代も更に下にパシリに行かせるという「孫請け」とか、今の日本の構造の縮図がここにもあったり、今では出来ないようないじめもあった。
でも今のゆとり世代の若い子たちに聞くとそれほどないという。
びっくりなのが喧嘩すら起こらないという。
僕らの時代は電車の何両目に乗るのはやばいとか言う時代だった・・・大笑
昭和生まれは「平成は甘ちゃんだなーー」とか言いがちだけど、
うちらが間違っていたのだ!
今でも昭和男たちは上下関係にこだわり、タメ口許さない、とか、時代錯誤のことを言っている。
敬語は年配者またはビジネスにおいて楽だったり、敬う上で必要だったりするので使い分ければいいと思うので、基本タメ口でよい。
かと言って先輩を尊敬や敬っていないかと言うとそれはまた別問題だから。
ここのところ先輩とされる人たちの疑問な言動が僕の目の前にやってきていて、
しかし、それらは、先輩だろうと、後輩だろうと、実は関係なく。
人として、どうなのか?なのであるからして人として意見は言うようにしたいものだ。
しかし、僕はもう死の方が近いし、会う人もほぼ年下が多いので、自戒をせよという事と取る。
面倒な人間関係ですが、
ま、なんであれ、
楽しく生きましょ。