いよいよこの記事を書く日が来た。
サーフィンを始めました・・・なんと35年ぶり・・・驚
テイクオフ(板に立って波に乗ること)すらままならないが・・・照
しかし不思議なもんで身体はきちんと覚えておりました・・・驚
楽しさも恐怖も。
サーフィンというと、軽いっていうイメージが付いているのはサーフィン業界の戦略の失敗か・・・笑
やればわかりますが、本当に難しいスポーツですし、危険がすぐ隣り合わせです。
しかしめちゃくちゃ楽しいのでウエイウエイヒューヒュー言っちゃうのもわからんでもない。
今サーフィンが流行っているらしく、平日でも老若男女ものすごい人で海が埋まります。
そんなことになっているとはつゆ知らずに湘南に出戻り、毎日散歩やランニングで海に行っているうちにサーファーたちを見ていたら、もういてもたってもいられなくなりした。
いまでは5時に起きて海に行ってるし・・・驚
朝の海は素晴らしいですよ。
とはいえ、僕にとってのサーフィンはランニングやヨガなどと同一ラインでして、例えば、千葉にいいコースがあるからと言って走ろうかとか、大会に出ようか、とか、そこまでのモチベーションはないのです。
なので瞑想への準備のバリエーションがひとつ加わりました。
初めはウェットスーツ着る、脱ぐからして大変なわけです。
泣きました。脱げないわ着れないわ。サイズの問題ではない。
始めたのが真冬で3mmのウェットで入ってました(高校生かw)・・・恥
ともかくやったことない人でやって見たい人は一刻でも早くやっといた方がいい。
特に湘南は非常に混んでいて、正直平日しか行きたくない。
まじめにそのうち入れなくなるんじゃないのかと心配している。
ファストパス制になったりして。
始めるにあたってはボードを揃えなくてはいけない。
夏から始めるのであれば、ウェットはいらないので板とリーシュコード(足と板を繋げてるやつ)さえあればとりあえずは海に入れます。
ボードは保管場所がいるし、サーフィンは続けられるかわからないスポーツなので中古からスタートで十分です。
安い板でも、高い板だろうと、外見はとにかく練習してなんぼです。
簡単スイスイ乗れるものじゃありません。
とにかく初めは波が荒かろうと無かろうと、海に入って体感することが、上達するし、色々気づかされます。自分のレベルも体でわかってきます。始めはぼっこぼこにやられます。
どのスポーツもそうでしょうが、サーフィンはたくさんの気づきもあるスポーツであります。
この辺はまた書こうと思う。
海は本当に洗ってくれ、グラウンディングもさせてくれます。
サーファーはチャラいというイメージとは裏腹に静かな人が多い印象です。
2タイプいて、静かな仙人風と酒飲んで遊んでる人風とがいます。(あくまでも個人的主観で、更にぱっと見です)
静かになるのはよく理解できます。
サーフィン後の瞑想はとても静かに座れます。
よくサーフィンは人生に例えられるように、荒波にもまれると人は成長するし、静かになるんだと思う。
そんなわけで日々、へろへろになり、撃沈しながら、サーフィンライフを楽しんでおります。
ではまた。