安座長眠

野口晴哉の言葉が好き。

安座長眠、他人の世話になって、十年二十年、他人より長時間息していたって生きていると言われない。長く息していただけのことで、長寿必ずしも全生ではない。長寿が悪いと言うのではない。
溌剌と元気にその生を十全に発揮し、どんな瞬間も生き生き暮らしてこそ全生と言える。これなら長寿程良い。

— 野口晴哉bot (@nharuchikabot) 2017年6月21日

これは何度もツイッターで流れてるんだけど、これを読むたびに、十全に行きているのだろうか？と自問自答する。

今日一日十全に生きたいですか？

と問い。

ありがとうと共に朝を向かう。

まったくもって十全ではない日々だけれど。

今の僕にとって十全とはなんだろう。

苦悶に近い。

それでもありがとうを言いたい。自分に、人に。