JOY of LIFE!

タントラのカビールのブログ タントラライフジャパン代表

日々のエクササイズは何をしていますか?

久しぶりのブログになりました。

文章を書くという事に、世の中の動画という流れに押されたのか、キーボードを叩くことから遠ざかっておりました。

ここに来て1周したのか、キーボードを叩いております。

 

動画というのは物によってはとても有益なんだけど(数少ないけど)本当に必要な情報にたどりつくのも難しく、文章を読んだ方が早いことの方が多く、結局YouTubeのおすすめをズルズルと見せられるという時間泥棒的であるなと、特にコロナ以降芸能人が進出してテレビ化してきてから特にそう感じる。

 

とか言っちゃってる僕も時流に乗り動画配信を・・・とか思うんだけど、なかなか。

オンラインイベント一つ、いや、ミーティング一やるにも気が引けてしまうタチなので、動画発信などは遥か岸向こう・・・オンラインやるのは嫌いではないんだけど。

 

だからブログをつづれづれなるままに書いていこうと思ったけど、つれづれってのもなんか違くなってきたな。それはツイッターでいいのかなとかとか、ぷかぷかと彷徨っていました。

 

 

僕のやっているタントラというワークがそもそも言葉での説明が難しい。

 

タントラと言う瞑想ワークは1をやると1がわかり、それに1を足すと2になるという方程式のような物がない。

何かの実験のようでやってみないとわからないし、ある程度は予測可能になるのだけれど、実験しない事には始まらない。

 

時に−1になるし、時に+3になるし、飛躍的跳躍もありえるし、半年後にふと理解がやっくる時もあるし、はたまた、ダメージを受けることもある。

生きてりゃいろいろある。

タントラのせいではない。

”それら=自分”を見る良いきっかけになり得るんだけどな。

 

真っ向見るのはほんの少し勇気がいると思う、だから避けられがちだけど、遅かれ早かれ観るときはやって来るから然るべき時が来たら早いとこ観ちゃいましょってこと。

ちょっとでも早いほうがいいぞとぼそっと呟いておきます。

 

  • 日常という非日常・・・日常を非日常へ・・・!?

 

タントラは“日常”と繋がらざるおえないワークです。

日常は変化しないことが日常と思ってる人が多いと思うけど、そもそも人生というもの自体、流転の産物で不安定であるのが原則であって、安定を生き、求めるのは逆に不安定である。という一見妙なロジックに聞こえるけど、まさに真理だと思うのです。

 

ー1も、+3も、大きな川からしたらそう大差はない。

時に急流も暖流もある。

 

そんな体験的ロジックを体感的に学ぶワークであると思っています。

 

 

例えばワークショップを開くとする。

 

その開催した日に参加してくれた方により受け取り方は−1だったり−3だったり、+2だったり+5だったりする。

片方はもういいや、かもしれないし、もう片方は充分となるかもしれない。

 

それはその回だからであって、先の安定ではないけど、次の回も同じ事になることはありえない。

ということは2〜3回参加しない事にはわからない。物事は大体3回でなんとなく見えてくると言う法則を信じている。

 

 インスタントな時代で、すぐさま結果をもとめられる時代なのかもしれないけど、すぐさま結果が出るものってすぐさま消えていく法則も同様に信じている。

 

 とは言え誰にでもわかりやすく万人受けするように±0風に平々凡々にワークをするのも違うし、分割に分割を重ねレベル訳けするのも違う。

 

むずいけどインスタントはほどほどでいい。

 

  • 旧式の車みたいなようなもの?

 

旧車ってどこかしこで売ってるものでもなく、でも誰しもどこかでみたことがあるような懐かしさがあり、タイムレス感があり、味があり、匂いがあり、見つけた時の喜びがあり、メンテナンスや部品が少なくて面倒だけど、でも一度手に入れたらもう電気自動車には戻れないみたいな。

 

最新ハイブリットも便利でスタイリッシュでかっこいいし、楽だろうし、それに引き換え旧車はギアはマニュアルだし、遅いし、シート硬いし、とか、そりゃ最新になればなるほど未来感に圧倒されるけど、何かが足りないのは、やはり人間味だろう。

 

何かが足りない・・・今の時代ほんの少し「何かが足りない」という欠乏症的な人やものが多い。だからこぞって新しいものを求め、次から次へと更新され続けていくことがうけている。でもその「何か」は永遠と補填されないと思うのだな。外に求めている限りは。

 

コロナで世の中が止まった時「幸せ」を感じたのはきっと僕だけではないはず。忘れてはいけない。

 

 

本題からずれました。

 

  • 朝死ぬ!? 

 

さて、タントラの日々のエクササイズは何をすれば良いのだろう?

 

と問うと、なにかスペシャルでエキセントリックなことを想像する人は多いのだろうと想像する・・・あんなことやこんなこと・・・ここトリックなんだよね。

でもこのトリックという媚薬は瞑想への引き寄せ力があるのでそれはそれでいいと思っている。僕もそうだった。

 

瞑想を渇望し瞑想を実践していくと、結局は日常が瞑想になります。

でも初めは色々と味見が必要なようにいろんなことをしたほうがいいのだけれども、結局は日常にあると思っています。

 

僕のおすすめは何もタントリックなことを練習しろとかではなくて『朝死ね』ってことです。

 死ねとはセンセーショナルかもしれないけど、朝やることを終え、朝死んでもいいと思えたら、充分以上でしょうってこと。

 

じゃなぜエキセントリックなものは日々の中でそれほど重要でないかというと、それは癖になるからなんですね。淡々とできるものが血肉をつくります。

 

呼吸とか食事とかがまさにそうです。

 

  • 朝1時間動けてくると、1日朝で終われる。

これこそがクリエーティブの源だと思っています。何か物を作るってことではなく、脳味噌を柔軟にするってことです。

 

絶賛おすすめはダイナミック瞑想です。

 

経験ある方はわかってもらえると思うけどダイナミック瞑想が終わるとそれはそれは充足で満ちます。それもたった朝起きて1時間しか経ってないのにもう十分って思える。

だからおすすめなのです。

 

ダイナミック瞑想だけじゃなく、朝一で動けると、ジョギングでもヨガでも、なんでも自分が好きで続けられるものがいい。この充足はやってきます。

 ただ今どき風の5分とか10分ではそう感じるのは難しい。

やはり簡単には問屋は卸さないのです。だからインスタントは程々が良いのです。

 

少なくとも1時間、それも心拍数がある程度上がるものがいいです。

 

なので朝1時間はその時間に費やしたい。もちろん1時間きっかり済みません。準備やクールダウンもあるので、やはりそれをするには少し時間的余裕が必要になってくる。

 

 通勤前に1時間早起きしてやるってのもあるけど、それだと結局騒がしくなっちゃって修行になって惨めさが滲んでくる。

 

だからもうこの際根本的にライフスタイルを変えちゃってもいいのではないかなと思う、こんな世の中ですし。

 

こんな短い人生だもの、好きなことやるのが子供の時だけなんて淋しいじゃないか。

 

朝もう死んでもいいやって思えたら少なくともその日1日が豊かになると思うのです。

 

そんなこと思う久しぶりなブログでした。

読んでいただきありがとうございました。

 

タントラワワークのイベントやってます→タントラライフジャパン

 

 ではまた。

 

  

 

 

 

 

OSHOタントラおすすめ本

OSHOの本はタントラというテーマに関わらず、タントラについて多くを語っています。
 
特にタントラについて書かれたこの5冊は基本の5冊です。
 
ぜひ、機会があれば、いや読無こと必須の珠玉の作品なのでんでぜひ読んでください♪
 
 
色々な本から抜粋されたタントラに関する文章をよりお集めた本
タントラ―セックス、愛、そして瞑想への道
」入門にはこちらお勧め。これはもう絶版なので見つけたら買っておくことをお勧めします。

https://amzn.to/2ClmSHf

 
この本さえ持っていればいいというくらいタントラヴァイブル書
「存在の詩」最近リニューアル復刊しました。
 
こちらの第7章はThe タントラという珠玉の章です。
「タントラの変容〜サラハ王の歌〜」
 
上下巻と書いていないのでわかりにくいのですが上巻もあります。
「サラハの歌 タントラヴィジョン」
 
こちらも絶版あったら即買い
「セックスから超意識へ」
ロジカルにセックス、超意識について書かれた貴重本

緊急事態宣言解除の日

今日は緊急事態宣言が日本全国全面解除されるという。

 

でも『おめでとう〜』とかじゃないし、

 

『イエーイ』ってのも違う。

 

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ん?

 

あ、もう前世代的な『おめでとう〜』はいらないんだ。

 

うん、いらないのだ。

 

 

この危機の中、危機と共に、生きていく。

 

 

コロナという目に見えない、自分も他人も家族も誰だろうと安全と言い切れない、中にいようが、外にいようが、安全とは言い切れない世界がやってきた。

 

放射能のように遠隔地に逃げれば放射線は届かない、というのとも違う。

 

そんなまるで重箱の隅をつつかれるような、いじめのような、詰め方をしてくるものがこのコロナかなと、まさかこんなものが、この現代に現れるとは思っても見なかった。

 

 

 

だから尚更思い当たる言葉あって・・・

 

 

 

いにしえの時代から言われ続けて来て、でもそれは世の一部の人にしか聞く耳を持たず、その一部の人ですら、それを意識的に実践して、意識的に生きていくには難しい言葉があります。

 

 

 

 

 

 

危険に生きるということは安全である。

 

 

 

 

 

という言葉。しびれますね。

 

 

これは啓発の比喩の言葉ではなく、事実の言葉です。

 

 

コロナはこの言葉をよりリアルに見せてくれていると感じます。

 

 

 

でも、よく考えると、これは至極当たり前な言葉で・・・

 

 

 

一歩先が見えない中生きていかないといけないのであれば必死に生きるわけです。

一歩先がどうなるかわからない状況というのは人をより”生きさせてくれる”わけです。

 

そんな状況どこにあるんだ?じゃなく、本来人生というのはそういう状況なんだと思うわけです。

 

現代というのは安心安全で世の中が動いてきてしまった。

 

 

そういう危機的状況下にいる時っていうのはきっと自分を意識し、自分を守り、より安全なんだと、それよりも、保険をかけて、身動きせず、じっとしている方が、意識的に危険なんだと思うわけです。

 

 

 

 

 

人間である以上当たり前の・・・

 

 

死ぬときは死ぬ

 

 

という真理からは目を背くことはできても、絶対に逃れられないものを、誰が洗脳したか知らないがタブーにしてしまった。

 

これはセックスも同様。

 

コロナ以前はこの辺はまだまだぼやけていた。

 

 

 

でもきっとアフターコロナでそれが至極当たり前に生きる時が来る気がします。

 

 

 

だってどこに死が潜んでいるかわからない状況なんだから。

それは日本だけじゃなく、この地球全部でです。

 

 

 

人生に生命保険会社での保険はかけられるけど、実際の人生には保険はかけれない。

 

 

 

この言葉のメッセージは「だからこそ人生というのは楽しむべき」なんだと思う。

 

何も断崖絶壁、エッジで生きよとか、そんな極端な話ではなくて、自分の喜びに忠実に、喜びから選択して生きる、そうしたら自ずと、ワイルドに、自由に、生きざるおえないと思うのです。

 

コロナに自分を生きているか?と問われている気がします。

 

 人生がお金=保険という価値ではなくなったということをコロナでは見せてくれているのかもしれません。

 

 人としての、人間としての”当たり前”に立ち戻る。

  

 

自然を生きる。

とならざるおえないだろうな。

 

 

 

野生の復活

 

 

 

野生の証明(懐かしい)だ。

 

 

まだまだこの言葉を実践して生きているには程遠いけど、自戒を込めて書きました。 

 

 

 

では緊急事態宣言解除ひとまずお疲れ様?でした。

 

 僕は非常に楽しい時間でした。

 

LOVE

 

 

 

 

MenZOOMという形

メンズだけで会うというのは若い頃ならいざ知らず、大人になってだいぶ経つ人々と会うことって、ある「目的」がないとなかなかない・・・

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若いジェネレーションは根本的に違うのもしれないし、僕はそもそも集まらないのでw実際はわからない。

 

このコロナで「MenZOOM」というのを思いつき、それもいわゆるZOOM飲み会という形でなく(飲んでてもセーフにはしている)逆にメンズグループ的な”スピリチュアル”的な集まりでもなく、その中間くらいなものを催したかった。

 

参加条件はただ一つ・・・同居している恋人や友人がいたとしても、自分”一人のスペース”での参加をお願いしている。

 

男性というのは”他”の目に比較的弱い。

弱いという言い方は正しくないが、”社会”が入ってくると違った顔になりがちである。役割に忠実とでも言おうか。

 

女性ほどフラットではない。

 

そして男性同士(もちろんこれは人にもよるが)集まり、ある種のその集まったメンバーでその時間を共有するという認識ができると原則男たちは少年という男になる。

 

Become boy Be boy.

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これが始まるとまー面白いのである。↑の写真はちとだらしないけどねw・・・でもこのおっさんたちの空気は少年そのものである。

 

しかし、そこに、たった一人でも女性がいるだけでそこにいる男性はほぼほぼ”凡夫”になる・・・・笑

 

女性が男を凡夫にするという意味ではない。

 

しかし優秀にしてくれるのも同時に女性である。ちとややこしいシステムです。

 

 

それは好みのタイプだとかも関係がない。

 

Become adult....途端に面白くなくなるのだ。

 

オンラインだとそれぞれの家でするのでこの効力は薄いけど、リアルな場で男だけの集いというのは即座にこの男性特有の比較や競争のない少年時代のような空気になる。

 

これが好きで僕はメンズグループ推しするのである。

 

が・・・

 

この面白さがあるのにも関わらず、実際コロナ以前は男性タントラグループをやるって言ってもなかなか人は集まらない。アフターコロナはどうろうか。。。

 

このエネルギー、空気感というのを、体験するといい(ただこれは僕の感覚なので、全員が体験すると限らないんだけど

 

 

 

 

なんでいいか?というと・・・

 

 

 

 

 

 

『くつろぎ』

 

 

 

 

 

 

なんです。

 

 

ビフォーコロナでは競争競争出世出世金金とやってきた。

 

それが今止まった。そして今後ないかもしれない。そして今寛いでる人は少なくないはずである。

 

僕たち男は今コロナのという言い訳のもと男根を握られている。

実際に握られても死か快楽かで、身動きできないのである。

 

そこからいかに自由でいるか。

これはタントラの課題でもあるのだ。

 

 

どうしたらよいのだろう?

 

 

その握られた手からするっと抜けるには「創造性(クリエーティビティ)」と「遊び心」すなわち少年時代の冒険心に満ちた「まなざし」であると思うわけです。

 

だからこそ、今こそ、集おうではないか!なんて仲良しごっこの青春をやるつもりは一ミリもない。

 

自分という生き方にコミットして・・・

 

少年時代に考えて遊んでいなかったように、

 

楽しいことをピュアに楽しみ、

 

思考から身体へ、

 

生きている身体を感じ切り、

 

色んな”感じる”を体験し続け、

 

分かち合う。

 

少年の頃に戻るのは、誰にとっても弊害はなく、多分誰にとってもいいことだと思う。

 

ただし、少年というのはちとうるさくて自己中で鬱陶しいものだ。

 

またMenZOOMやります。

 

次回6月3日(水)予定

 

20:00〜

 

いままでメンバーは自然に決まっているので、自然に決まるはず。

 

どうぞメンズクラブへ送り込んでください♪w

 

 

 

オンラインという可能性『Tantra in the Room』改め・・・

オンラインという苦手意識がへばりつく・・・泣

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昨日オンラインタントラ『Tantra in the Room』を開催しました。

参加していただいた皆様、もしこれを読んでいてくれていましたら改めてありがとうございました♪とてもいい時間でした

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オンラインで会を行うのと実際の場で会って行うのとでは、受け取れるものは、やる側は出力100%とて、おそらく半分?良くて3分の2?くらいなんじゃないのかなと感じていますが、どうなんでしょう?

 

もちろんやることの種類にもよると思いますが。

 

僕のワークは身体を動かしたりしたいので、音を使わないと出来ない。

ダンスレッスンと似た感覚があります。

ただダンスレッスンのようにリズムやスピードを合わせる必要がないので、音のズレなどはさほど気にならないけど、基本同じような感覚です。

 

そこでZOOMの環境を勉強するためにダンスレッスンの先生たちがあげているYouTubeをいくつか見てました。コロナでダンス教室はもちろん閉鎖対象で、先生たちは悲鳴をあげながら動画をアップしていました。なかなか飲食とともに切実な問題です。

 

幸いにも僕はサロンやレンタルルームを借りていないのでどうにかなっていますが、教室用に部屋を借りている人たちはなかなかの死活問題でしょう。

 

それでも先生たちはオンラインでやろうと頑張っている姿は理解できるんだけど、やはり、声なき声の「実際手取り足取り現場で踊りたいし教えたい」って言葉が聞こえてきてしまいます。そりゃそうだ、当たり前だ。

 

でも「今はしょうがないからオンラインで」とやっているような感じを受けます。

ん?「しょうがないから?」と引っかりますが・・・

 

そんな中、いくらオンライン苦手とて、コロナ以前のオンラインでは気づかなかったことがいくつかあります。

 

一番大きいのはオンラインだと、例えば誰と話しても、ほぼ緊張はないということ。

 

今までのオンラインはいわゆるミーティングという気心しれた人としかしていませんでした(それ以外する必要もなかった)

 

コロナになり、さほど知らない人または全く知らない人と、オンライン上で話す又は見る機会が増えました。

自分のことを何も知らない人同士部屋と部屋で話し、お互いの部屋が見えるという一種奇妙な現象にも関わらず、緊張がない(全くないと言うわけではない)という奇妙な印象を受けました。

 

これはいい面とマイナスな面に分かれます。

 

例えばタントラなどは「人を介在して自分を掘り下げる」「人とワークすることにより自分を観る」要するに他者を鏡と捉えワークを進めて行くという特徴があったりします。

同じような自分を探るワークなどは、実存している人の、生の、リアルな生体エネルギーを発している物体と、ライブで相対することが必要だと思うわけです。

 

なぜなら、そうすることにより、その人を通してやってくるまたはその人を通して見せてくれる、自分の恐怖や、緊張、弱さ、強さ、比較、浮かれ、喜びや楽しさ、いろんなもろもろな自分と対峙出来るからです。

 

オンラインだとそこの部分はかなーーり薄まります。

 

これはなぜ実践が必要かという意義にもつながってくるんだけど、そうした緊張や恐怖などと、共にいながら相対することも、成長への鍵だったりするからです。

 

なので、僕個人的にこの辺がオンラインをあまり信用していないポイントなのかもしれません。

 

しかし、これはオンラインで自分でワークをしようとしなかったら見えてこなかったのと、ここが見えてしまった今、実際の現場でのアプローチも変わってきそうだなって同時に今感じているのは良いポイントでもあります。

 

オンラインというと、今まではカウンセリングやコーチングなど、いわゆる対話で完結するようなタイプのワークの独壇場だったのかもしれません。

 

しかしコロナの現在そうじゃない分野の人たちががごそっと、どころじゃないね、まるっと参入してきて、いろんなやり方を見出し、いろんな可能性を試し、いろんなことに気づいているのが今、そしてアフターコロナだと思います。

 

なので、今までのオンラインでのやり方も、変わらざるおえないのだろうし、同時に世の中が動き始めたら現場での意識も変わってくると思うので、どのみち世の中は、このコロナで変わったということでしょう。

 

あえてもう一つ言うと、オンライン苦手な点はさっきもちらっと書きましたが「オンラインだからね、しょうがないね」「こんな時期だからね、しょうがないね」という若干のあきらめが入る点です。

 

て言う自分がついつい言っちゃってるんだけどね・・・泣笑

 

「しょうがないね」ってなんやねん。。。。

 

諦めていいのか?(笑)

 

でもこれは常識が変わるってサインなのだと思います。

こんな時期だからねとは、過去があってこその言葉、過去と比べての物ですし。

 

タントラの言葉で好きな言葉があります。

 

「状況状況で動くのだ、留まるなかれ、川の流れに身を任せるかのごとく動いて進むのだ、むしろ動くことすらもいらないただ漂うのだ、その先は間違いなく大海であるということを信頼するのだ」

 

まさに今です。漂いましょう。

 

 

まだまだ色々あるコロナナウですが・・・

 

タントラの話に戻りますと。

 

Tantra in the Room』改め・・・

 

TANTRA OF THE ROOM』としてタントラワークオンラインコースとして、ワークショップのラインナップとして加えることとしました。(なんだかんだ言いましたがw)

 

第1回目:6月21日(日)19:00〜21:00

 

当面は以下のようなスタイルで行います。

世の中が動き始めたら当然全ての動きも変わると思うのでとりあえずです。

 

エントランスフィーとして一人1000円(同じ環境でお2人の場合でもそれぞれお支払い)ドネーション・・・ワークを受けてみて受け取ったものを「お金」という価値でも、「物」(野菜や、地方特産品などなど)という価値で、お支払いしていただくことにより循環を共有します。

 

物々交換も可能にしたり、フレキシブルにしたいと思います。

 

 

6月21日(日)は新月です。

僕は原則新月満月狙いませんが、面白くなるといいなと思います。

 

6/21(日)『TANTRA OF THE ROOM』〜ハートへの滋養〜

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日時:6月21日(日)

19:00〜21:00

 

費用:エントランスFeeお一人1000円+ドネーション(受け取った分)

*この価格設定も変化して行くと思いますが、今回はこれで。

 

参加要件:

・どなたでも、どこからでも
・お申し込みの方へ ZOOMのIDを送付いたします。
・お支払いは原則Paypalクレジットカード払いとさせていただき、他のお支払いが良い場合は個別対応させていただきます。
・ZOOMで行う予定ですがビデオ動画にて参加でき、かつ顔を出せれる方
ヨガマット1枚ほどのスペースで構いませんので軽く動ける場所を確保できる方(車内不可)
カップルの方などはひとつアカウントでお二人での参加は可能ですが、なるべくそれぞれのアカウントでお入りください。
・開催時間内、家庭内用事やトイレやスマホチェックなどせず、時間内は会にコミットしていただける方
・アルコール飲酒しながらの参加は禁止
 
参加申し込みは以下フォームより・・・
 
 
では
 
LOVE and HUGS
 

家でするタントラ for EveryOne Vol .3『踊りの中へ消え去る』

タントラを理解したいならナタラジ瞑想をやれ!

 

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と言いたいほどナタラジ瞑想を愛している。

 

ま、でも瞑想というのは相性というものがありましてね、ひとそれぞれ合うものをやればいいです。

 

なぜこのナタラジ瞑想かというと・・・

 

この瞑想にはタントラの要素が多く入っちゃってるんだよね。。。決していわゆるタントラの瞑想ではないんだけど。

 

OSHOはこの瞑想法についてこう言っています。

「エゴの中心である踊り手を忘れ、踊りそのものになりなさい。それがこの瞑想だ。自分が踊っているのを忘れ、自分が踊りそのものだと感じはじめるほど、深く踊りなさい。分裂は消えなければならない。そしたらそれは瞑想になる。
 もし踊りと踊り手のあいだに区別があったら、それは一種の体操だ。健康的で良いものだが、霊的で精神的だとは言えない。それは単なる踊りだ。踊り自体は 良いものだし、それはそれですばらしい。踊った後、あなたは新鮮に若々しく感じるだろう。でも、それはまだ瞑想ではない。踊り手は消えなければならない。 踊りしか残らなくなるまで――。脇に立って、傍観者でいてはならない。没入しなさい!
 そして、遊び心を持ちなさい。<遊び心>という言葉を、いつも覚えておきなさい。私にとって、それはまさに基本的なことだ」   Osho

この説明文もタントラっぽい訳です。

遊び心、エゴを忘れ、新鮮に、若々しく、、、。

 

 

この瞑想法は超シンプル『ダンス』のみ。踊るパートが40分、そのどこにタントラ?と思うかもしれません。

 

 しかし、この瞑想のガイド文は上記のようにとても美しいガイドの言葉があります・・・が・・・そう簡単にいくかいな・・・ではあります、が、とても美しい瞑想法であります。

 

 ではこの瞑想法をなぜ推すかというと・・・

 

まずタントラにおいてダンスは必須であります。

 

なぜダンスが必須であるかというと・・・

 

ダンスは、もちろんストレスリリースなど一般的な効果もあります。

 

踊り始めると、または、踊らないまでも、音楽に身を任せ身体を揺らしたりしているだけでも、自然に呼吸と、無思考に、身体への気づきへと、繋げてくれるからです。

 

なので普通に身体を踊らせるという行為だけでも喜び楽しみに繋がります。

 

なのでまずこの自分を喜ばすということがタントラでは重要になります。しかし、この喜ばすって簡単には書けますが、なかなかの難関な第1段階でもありますね。ま、この話はまた別て。

 

テクニックはその次。

 

余談ですが、踊る姿というのは実はその人が如実に現れてしまうのものでありまして。

 

いくら仮面をかぶろうと、遠目で踊ろう、人影に隠れようと、その人自身があぶり出されます。

 

よく踊ること自体を恥ずかしがる人がいますが、もうそこにいるだけでバレバレなので、いち早くカッコつけるのはあきらめましょうw

 

「あーこの人はこうやって異性と接するのか」とか「こういう態度なのか」とか、「案外人生に疲れてるんだな」とか、はたまた「ほーこういうセックスをするんだろうな」とか、とか、丸見えなのであります。

 

表面的なことじゃなく本質的にその人がわかる簡単なツールです。

 

もう一つは・・・

 

タントラの大事な要素である『頂きと谷』が自然に体験できる。

 

ただし、一回やったくらいで、『頂きと谷』や、はたまたエクスタシーに似た感覚を得ようなどと思ってはいけませんが、その練習になるのは間違いないでしょう。

一度は21日間連続でやってみるなど、やってみてください♪

その後日々の生活でたまにするということをしてみてください。

 

そしたらある日突然・・・なんてことが起こる・・・かもしれません。

 

でもそれが目的ではありませんので、注意してください。

 

あるとき爆発が起こるでしょう。僕がそうでした。

その爆発を一度体験すると、もちろん毎回は起こらないものの、いろんな気づきへと繋がっていきます。

 

ご飯食べる時も、セックスも、ただ座っている時も、ダンスも、「あーー瞑想って同じなんだ」って理解がやってくるかもしれませんし、一生来ないかもしれませんけど。

 

 

先日SpotifyでOSHO瞑想がフリーで聞けるようになったようです。

期間限定なのか知らないけど、この時期にはいいことだと思います。

 

OSHO瞑想は基本アクティブ瞑想と言われ身体を動かす、身体にフォーカスさせた瞑想方法が多く、黙ってじっとしている瞑想法はほぼありません。

 

その代わりガイド音楽が入り、簡単に誰でも瞑想できるようにデザインされていますので、時間と場所さえ用意すれば誰でもどこでもできます。

これらの瞑想法はOSHO在命時に彼と弟子やミュージシャンたちと共に作られたOSHOの息吹が入った瞑想法であります。

 

初めての人は始めの何回かは経験者とすることをお勧めします。

 

今12個くらいかな・・・CD化されていますね。

 

Spotifyには13個の瞑想がFreeで聞けるようにあっているようです。

 

https://open.spotify.com/album/4HjGYRk0We3KWlN4IgUGZA

 

ぜひお試しを〜〜〜

 

良い1日を〜〜〜〜

 

 

小さな緊張と小さなホコリ落とし

TANTRA in the ROOM」Vol.0を開催します♪
*満席となりました。ありがとうございました!
 
初のオンライン開催♪

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 それに向け過去比較的読まれている投稿を載せておきます。。。
 
タントラとは?

kabr1218jp.hatenablog.jp

 

触れるとは?

kabr1218jp.hatenablog.jp

 

他はカテゴリー「タントラ」からタントラ関連の記事まとめています。

  
さて、いろいろな人とオンラインで話している中で、チリが積もるような緊張(ストレス)があるという感覚を受けるようになりました(なってきました)それが今まで通り働いている人だろうと、職を失った人だろうと、変化がない人だろうと。
 
多分これってしばらく積もり続けて、新雪のように一見軽くふわっとしてるけど歩きづらいっていう状況なんだろう。
 
僕自身はというと、それほど大きく生活スタイルに変化はないし、変ってないと思っていたし(そう思うようにしてたかもだけど)でも変わってしまっていることに気づいたり。
 
自分にも小さな埃がたまり、今までと、ほぼ変わらない頻度で、一人でする瞑想やジョギングや体を動かすことは変わらないにせよ、その回数が増えているのは、果たして良いことなのか?良いことなのに、考えちゃたりして。
 
この状態がいち早く収束することが一番なんだけど、でも、この世の中の流れはしばらく、タールのような、粘着物のごとく、へばりつくのだろう。
 
突然来月収束するかもしれないし、1年後になるかはわからないけど・・・コツコツと小さいストレスが積まれていく感じがします。
 
基本的にぼくはコロナ以前からオンラインでの会話はおまり好きでなく(そう思い込んでた)もっというと、オンラインで話すことは避けてるくらいでした。でもそれは話すことを避けていたってことにつながるのはいい気づきでした。
 
このコロナになってから、そうした「状況(コロナでオンラインでしか話せないようなこと)」がやってきたので、それをあえてやってみることにしました。(なんとかを克服してみましょうとかっていうよくあるやつw)
 
そうしたら案外いけるじゃないか俺ってなり、日々いろいろととやっている最中です。
 
ですが、基本オンラインでなくていいじゃん派であることは変わりませんけど。
 
そんななかで、実際の現場でタントラのグループを開催できたら一番ベストなんで、様子を見つつ過ごしていたんだけど、なかなか、じんわり先延ばしにされ、予定していたグループも一個一個キャンセルされ、結局は今は予定はすべてなくなりましたが、それでも夏に予定だけはしています。
 
じゃオンラインで?
 
と、簡単に出来ればいいんだけど、なかなかオンラインでなくていいじゃん派の僕にとって、腰が重かったわけです。
 
ま、でもこのコロナも近い将来無くなってしまって「今」の生活がまた変わるのかとおもったら、少なくとも1回くらいはオンラインのタントラのコースなるものをやってもいいだろうというところに着地しました。
 
なので開催します♪
とはいえ、先日メールでご連絡させていただいた方々からすでに申し込みがあり、そろそろ満席となっていますが、もしご興味がありましたらどうぞ。
 
 
家でできるタントラ、短い時間でできるタントラ、省スペースでできるタントラを、開催します。
 
少し身体を使い、少し呼吸して、少しタントラのエネルギーと共にいる、少しが大きい時間になったら良いなと思います。
 
 
*いくつかの会に参加させていただき、オンラインコースでは条件を付けさせて頂いた方が良いなと感じましたので参加要件を加えさせていただきました。ご承諾いただける方ご参加お待ちしております。
 
TANTRA in the ROOM」Vol.0
 
【日時】5月16日(土)19:30〜21:00頃
 
【費用】無料
 
投げ銭のお願いあり)
今後の活動にご協力いただけたら幸いです。
以下paypal.meからお願いいたします。
 
 
【募集人数】お陰様をもちまして満席となりました、ありがとうございました。
またやります♪
 
参加要件:
・どなたでも、どこからでも
・ZOOMで行う予定ですがビデオ動画にて参加でき、かつ顔を出せれる方
ヨガマット1枚ほどのスペースで構いませんので軽く動ける場所を確保できる方(車内不可)
・開催時間内、家庭内用事やトイレやスマホチェックなどせず、時間内は会にコミットしていただける方
 
お申し込みお待ちしております。
 
【お申し込み】
 
以下よりお申し込みお願い致します。
 
 
愛を込めて
 
 Kabir