僕自身もじーじと呼ばれる世代となってきました。
先日母が亡くなった、もう父は他界しているので、これで両巨頭がいなくなった。
僕はそれほど感傷に耽ることなく淡々と葬儀が終わるのを待った。
だってみんな遅かれ早かれ死ぬんだもの。
うちの両親は2人共にもうそろそろかなぁと思い始めて結構長く生きてくれた。
だから僕だけじゃなく、兄弟たちも(きっと)準備は出来ていたんじゃなかろうか。
さて、そんな僕らの親世代より上の、もうほとんどの方が亡くなっているだろう世代の人にはこのタイトルにある「亀の甲より年の功」この言葉が通用したのかもしれないが、僕らの10個くらい上の世代はもう老人な訳だけど、すでにゲームを知っていたりする世代な訳で、智慧に満ちた老人はあまり見当たらない。
お金があるがゆえに、自堕落な生活をしてきた人も多いだろうし、食べることに苦労がなく、何でもお金でそれも誰もが買えて来た世代、バブルという幻な時代を生きてきた人、そんな人たちである。
酒を飲むことが仕事とか言っちゃう人とか、昨日サウナで大声でそんなこと言ってるおっちゃんがいたけど・・・。
そんなの仕事じゃねーし、と今は言われるだろうけど、昔は確かにそうだったのだろうけどもね・・・。
ま、要するにサラリーマン思考の人が多いということ。智慧とか技術ってのは必要なくってさ、人といかに付き合って出世するとか、そんなことが大事って人が多いんじゃないかな。
だから無責任な大人というか老人が昔より多く量産されている気がする。
風邪引けば病院にすぐ行くような世代だ。
心配をお金で買ってきたような世代・・・「お金を稼ぐために健康を崩してくせに、お金を払って病院に行き、さらにはお金を払って病気になる薬を買い、またその予防(保険)にお金を使う」心配ばっかにお金を払ってる。
よーーーーーく考えようね。
自分の身体ってのは自分で面倒みて欲しいものだよ。
「寂しいじゃねーか」って微かな声聞こえませんか?
だからそうなる前に早め早めに自分と向き合っておくことをお勧めします。
20代の人も、30代の人は特に、40代の人いち早く、50代の人は頑張って来て、60代の人はエゴなしで来て・・・・。
そんな身体とのお付き合いのワークショップやってます。
タントラライフジャパンへおいでください♪
またねーーー